我が息子は今日はナグプール、明日はタージ・マハールであろうか。あの白い殿堂は世の愛妻家のメッカと言って良かろうか。あの水辺をゆっくりと歩む体験のないものにとっては味わうことの出来ない風がそよいでいるのであろう。まさに千の風の筆頭ではなかろうか? さてインドで良く目にしたテレビの画像である。 何神の物語であろうか?蛇尾らしきものも蠢いている。男性の俗っぽさに比して、左下にはやはり女神らしき存在。右下にも何者かがいるようだが、全くストーリイは思いつかない。 次の映像。猿顔というか三つ口めいた人相は、単なる想像身であろうか。人類の古形状の特徴ではなかろうか。カッパや天狗などとは違って、どうでも人種的な顔相である。これがインドのテレビではしょっちゅう出てくるのである。「サルダヒコ」の神名を思い出さざるを得なかったのである。 次のは女性っぽいが、黒色である。口元は変わっていない。まあ現代の都会の中でも見かけそうな女性であるが…。 ところ変わればというのだが、そのトコロがくせものである。 H24.2.9 |