南天龍宮城(17)−3


南天龍宮城(17)−1 中略部分補記


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身の鉄塔なることを古文献に見出ず

※中略部分は以下の如し

「大海中波涛渦巻く中に龍王身の化生
大亀神現れ出でその大亀甲上に鉄の
大岩山金剛マンダラ山を化作現出すその
鉄岩山頂峰に八葉蓮華弁に囲まれし
南天鉄塔正方形基壇あり その塔形は
円塔なり その昔大海の都沙竭羅曼
陀羅山上に大日如来ワエロチャーナ金剛薩
インドラ神相互座して対弁せしこと印度教の
神話にもあるならん

南天龍宮城南天鉄塔の四方は大海の波涛なり
古代に於いてこの南天龍宮城乃至南天鉄塔
マンダラ山乃至龍宮城龍樹連峰東端
龍樹山龍樹菩薩寺を除いては四方八方大海中
なりし その証明に龍樹城頂峰に数種の
貝化石散乱するを観る この南天龍宮城
南天鉄塔図 日域仁和寺秘蔵非見の
大海中大亀甲南天鉄塔図と不二一体なる
義を如実に証明するものなり」

龍樹大聖古代ビタルバ国乃至亦別名
マハーコーサラ国乃至亦別名古代マヒンシャック
国に生を受け仏滅八百年後の時この南天
鉄塔を開くと伝うる乃至亦龍樹大聖
菩薩その鉄塔開顕と時代を同じくする
頃南天龍宮城深く入り七宝の法蔵を開き
初期大乗 般若 華厳 法華 浄土教等々の
三国仏教各宗派所依の妙経を感得し
地上に出でて全五天竺大地に広布せしめたりと
伝え聞く あヽまことに偉なるかな
古代印度文化文明の発祥地点に立つ御人
なるぞ即ち夫れ龍樹大聖は古代
印度医学の御祖師なり錬金化学の
御祖師なり兵法御軍師武道の御祖師
なり 我沙門 秀嶺 五天竺の最中央位
龍種族王朝の古代都市その首都
南天龍宮城に龍樹大聖菩薩の御召喚
御引導により深く法蔵に入りて龍宮
大塔乃至は南天鉄塔開顕大発掘
すること十年に満たんとす 我この時を
記念してここにその龍樹菩薩乃至
南天龍宮城乃至南天鉄塔を顕彰して
この碑を建立す
而して今ここに大聖龍樹菩薩大士に対する
我必至その忠誠の一片として残すものなり
二〇〇六年九月吉日
 南天龍宮城の沙門 秀嶺天日九拝
弟子空龍書

 






曼荼羅



Vairocana





マンダラ山麓に
竜樹菩薩大寺

石鎚山中腹にても
化石有という



 














即ナグプール











 



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