【本尊阿弥陀如来】 ナグプールという都市についてはHP上写真で見られたし。現地日本人会もあり、また写真家山本宗輔氏のものや、日蓮宗僧の動画などもある。 小生は第一に龍の存在に関心が在るわけで、佐々井師との邂逅は少なくとも九百年間の時日に準備されていたものである。それも亦龍樹菩薩を支点とするなら五万年の夢を食さ無ければならない。 さて平成22年10月18日に南天ナグプールに龍樹菩薩大寺開創建立成就したわけであるが、「四月二十三日南天渡航をたのしみにしつつ」記したものがある。 次に何故小生がインドに行き、何を秀嶺師即ち竜樹菩薩大寺に寄与できるかである。
竜樹菩薩大寺の建立された地は「マンセル」と称す。これこそマンジュシリ=文殊菩薩ではないか。秀嶺師が発掘した南天竜宮城寺跡はマンセル連峰の一角にある。竜尊仏=文殊菩薩の実態が現出している。否!露堂々と顕然していると云っても良いものなのである。 【文殊師利菩薩大寺の内陣】 【建設中の龍樹菩薩大寺】 〜手前右レンガ台上に菩薩の大石像が据えられる〜 |