やはり写真を出して目を通していると懐かしいというか興が湧くものである。今回は確かナグプールからマンセルへの途次風景。 (1) はヒンズー寺院であろうか。イスラムの厳格な幾何模様はなく、ピンク系の色に囲まれて華やかと言うか淡い温かみがある。子供たちがいるのも和やかな時間である。 (2) はマンセルからの帰路であろうか、高速道の工事中。これはムンバイからナグプールーマンセルから、やがてデリーへと進んで行くのであろう。何年で完成予定であろうか。 小生在住の新居浜でも高速へつなぐ県道が30年近く経て未だに経路変更などで手間取っている。何もインドだからと言う訳でなく、何処でも道の変更改変というのは大変な事業である。それがまた各人なりに宿命付けられているから、宿命と運命の行き先は「未知なる道」、謎めいたところが多々あるにしても、混沌とした雰囲気を味わうのにはインド旅は持って来いと云うものだ。 (1) ヒンズー寺院? (2) ムバイ〜デリー高速道? |